岩手医労連の紹介

ご挨拶

 岩手医労連は、2023年10月に結成70周年を迎えることができました。1953年10月、戦後の民主主義の高揚期に岩手県内医療労働者が初めてつくった医療産業別労働組合の団結体が、岩手県医療従業員組合協議会(岩手医従協)でした。7年後の1960年に岩手県医療労働組合協議会(岩手医労協)を発足させ、日本医労協に加盟しました。岩手では医療産別結集が早くから取組まれ、全国の医療労働者の産別結集に大きな役割を果たしてきました。1987年には岩手県医療労働組合連合会(岩手医労連)と名称を発展的に変更し、自らの賃金・労働条件の改善と医療・社会保障制度の充実を車の両輪としてたたかってきました。  現在は県内の15の労働組合および1人からでも加盟できる医労連分会を合わせて約5,300名が加盟する労働組合の連合会です。労働条件の改善は、労働組合だけでできるものではなく、産別や地域、世論の力も必要です。地域医療・介護・福祉の現場を守り、労働者の労働条件改善のため組織を大きく強くし、地域と連帯し、平和と人権が守られる社会を目指しともに奮闘しましょう。                                           

岩手県医療労働組合連合会 執行委員長 五十嵐 久美子

 

岩手医労連加盟組織

岩手県医療局労働組合 http://www.iwate-ken-irou.org/
全日本国立医療労働組合岩手地区協議会 https://zen-iro.or.jp/
岩手医科大学教職員組合  
盛岡赤十字病院労働組合  
三田記念病院職員組合  
北上済生会病院従業員組合  
釜石厚生病院労働組合  
岩手県民主医療機関労働組合  
遠山病院労働組合  
一関病院労働組合  
胆江病院労働組合  
花北病院労働組合  
本舘病院労働組合  
盛岡南病院労働組合  
盛岡医療福祉介護労働組合  
岩手医労連分会